今週はやはり、この内容。
とても悲しく、寂しいニュース……。
ディープインパクト死す、武豊も惜しむ「本当に特別な馬」
AFPBB News:2019年7月30日 15時33分公開 引用元
日本競馬史に残る名馬として知られ、種牡馬としても国内外で人気だったディープインパクト(Deep Impact)が、頸椎(けいつい)の骨折により安楽死となった。17歳だった。
Twitterでも多くの人がこの話題に触れてたね。
そんな中、アザラ氏の目に留まったのが、とある方のしていたツイート。
主なヘイルトゥリーズン系主要後継種牡馬
・ブライアンズタイム
→父ロベルト15歳時種付
・ダイナフォーマー
→父ロベルト15歳時種付
・サンデーサイレンス
→父ヘイロー16歳時種付
・ディープインパクト
→父サンデーサイレンス15歳時種付ディープインパクト
15歳時種付→現1歳
16歳時種付→現0歳— 佐藤 ワタル (@fumioderby) 2019年7月30日
最高傑作は若いうちのほうが出やすいだろうが、こと最高の後継種牡馬は晩年からでも出ている。ノーザンダンサーにしても、ダンジグは15歳時種付け、ストームバードは16歳時種付け、サドラーズウェルズは19歳時種付け。人智を超えた名馬は常識も超える。そう思いたい。
— 佐藤 ワタル (@fumioderby) 2019年7月30日
そうだった。
今年もわずかではあるものの、種付だって済んでいる。
以前ニュースでも取り上げた、後継となるだろう新種牡馬、キズナ産駒も重賞を勝っている。
ディープの血はつながっているのだ。
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それどころか、世界に名を遺す馬を輩出する可能性だって、いくらでもある。
亡くなっても、まだまだ皆をワクワクさせてくれる。
それがディープインパクトだ。
それだけじゃない。
今回の骨折箇所は頸椎。日本では初めてとなる手術。
これはアザラ氏の勝手な憶測だけど……ディープほどの馬だったからこそ、皆が助けたいと願い、手術に踏み切ったのだと思う。
結果として、ディープを助けることはできなかったかもしれない。
でも、この経験が活かされて、今後首に問題を抱える馬たちが救われるための道は生まれたはずだ!
今週の気になる競馬ニュースまとめ
これらをしっかりと後世へ伝え、より明るい競馬界になっていきますように。
アザラ氏自身も、このサイトの影響で
「ディープインパクトのような馬を持ちたい!」
と思い、1人でも多くの人が馬主になれるよう、頑張っていくのよね!
ありがとう、ディープインパクト! うがうがー!